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[debian-users:50998] Re: Shuttle SG33G5(Intel G33)へのインストールについて



やまだです。

2008/09/17 11:21 Keni Matsuda <kenichi.matsuda@xxxxxxxxxx>:
> 松田健一です。
>
> 経験談です。
>
> 相当強引なやり方になると思いますが、
> もしすでに動いている別の Linux 環境があって、最新カーネルが関連しそう
> なデバイスドライバを含めてすでにそこで動いているならば、
> USB 外付ディスクにこの環境一式をコピーして、このディスクから
> 当該マシンを "強引に" ブートする手もあります。
> 一旦ブートに成功して最新カーネルから 内蔵 HDD もきちんと認識されている
> 状態になれば、再び環境を外付ディスクから内蔵 HDD にコピーし、HDD をブー
> ト可能にしてリブートできると思います。

NetBSD環境では同じような方法を多用していますので、
古い世代の装置でインストールしたディスクを移せば
HDDとLANは動作する可能性があると思っています。

また、S-ATAのDVDドライブに交換することで、
今回の問題が解決する可能性も予想しています。

今回は該当装置で新規インストールが完了することを
重視しています。今回の問題は、インテル3シリーズ
および4シリーズのチップセットを搭載したマザーボードで
しばしば発生すると予想できるからです。

> この 7月に intel P45 + ICH10R の ASUS P5Q Pro マザーボードの PC を組み
> 立てたのですが、DVD ドライブ と NIC がインストール中に認識されず、
> この方法で 2.6.25.10 カーネルを使って Debian をインストールしました。
> (結局 NIC は別のカードを買い直しましたが。) その時点では daily build の
> netinst インストーラもダメだったような気がします。

もしかして、HDDとDVDドライブはインタフェース
(P-ATA/S-ATA)の種別が異なっていたのでは
ないでしょうか?

NICの交換は仕方ないと思います。

余談ですが、NetBSDのシステムでは必ず
PCIカードのNIC(Realtek)で運用しています。
転送量が多すぎるためか1〜2年でNICが壊れるので。
(さらにHDDのスワップの際にNIC設定の変更が
不要なので)
オンボードのNICの多くは数分で暴走します。

-- 
Takuma Yamada <tyamada@xxxxxxxxxxxxxxxx>
http://blog.livedoor.jp/tyamada22/