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[debian-users:51003] Re: Shuttle SG33G5(Intel G33)へのインストールについて



やまだです。

> 武藤@Debianぷろじぇくとです。
>
> At Thu, 18 Sep 2008 00:50:41 +0900,
> Takuma Yamada wrote:
>> > この際Lennyをインストールすることにして、2.6.26が使われている
>> > http://www.debian.org/devel/debian-installer/ のdailyビルドイメージの
>> > netinst CDイメージを使ってみる、あたりでしょうか。
>>
>> debian-testing-i386-netinst.iso はOKでした。
>
> お、すばらしい。2.6.26で修正されたissueで、Lennyリリースの折には問題ない
> ということですかね。

私もそのようになることを期待しています。

また、期待するだけでは不十分だと思いますので、

・修正リストのどの項目が該当するかを確認したいです
 (まだ、修正リストがどこにあるかも知らないですが)

・将来のBeta版やリリース版で動作確認をしたいです
 (評価インストール用に専用のパーティーションを
 取っておくといいかな)

> HCLへの登録もありがとうございました。

お役に立つと幸いです。


>平本さん
特に古い時代のカーネルの場合3GBバリアーの問題は気になりますが、
正直なところ今回は失念していました。
確認したところ、今回はその問題ではなかったようです。

今までPCの仕様拡張に伴い様々なバリアーに悩まされてきました。
ATAの仕様拡張にまつわる問題が多かったです。


>松田さん
> kernel.panic = 1 と kernel.panic_on_oops = 1 を適宜 /etc/sysctl.conf
> に定義していますが、これが効かないことがよくあり、しかもリモートから
> の操作中に発生することがよくあるので難儀しています。

NetBSDの話題で申し訳ありませんが、少しだけ。
私のところでは、まずカーネルパニック時に再起動するように設定しています。

   /etc/sysctl.confに以下の1行を追加。
     ddb.onpanic=0

カーネルが問題を起こさないように設定変更してカーネルを作り直しています。

   maxusers=128
   options NMBCLUSTERS=262144

品質的に妥協可能なLANコントローラとLANドライバーを選んでいます。

   BUFFALO LGY-PCI-GTなど(rtk0) ※安さ優先なので

これでもカーネルパニック後のダンプ時にハングすることがあり、
その場合は手動で再起動しています。

LANカードが壊れたら、新しいものと交換しています。


今度の予定ですが、

・従来のリリースで、インストーラーの起動時オプションでの
動作を確認します。([debian-users:50993]参照)

・当面の運用方針を検討します。
 いきなりdailyビルドイメージで運用するのは無謀か???
 HDDのスワップで安定版をインストールして運用するか?
 S-ATAのDVDドライブを入手して試すか?
 Shuttle SG31G2(インテルG31チップセット)でも確認するか?

-- 
Takuma Yamada <tyamada@xxxxxxxxxxxxxxxx>
http://blog.livedoor.jp/tyamada22/