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[debian-users:52460] Re: lennyにおけるbootに至る方法



さとうさま、喜瀬さま

ありがとうございます。

色々説明不足だったようで申し訳ありません。
結局私の技術では困難だということが分かりましたので、
もとのDebianシステムを別ディレクトリに保持しつつ
新しいDebianシステムを育てていくことにしました。
時間はかかりそうですが、いろいろ勉強になって楽しいです。
みなさまありがとうございました。

> さとうさま
なるほど、chrootはシェルを読みこむのですね。
言われてみれば、そうなるはずですね。
しかし、chrootコマンドでシェルを指定してもsegfaultが出てしまいました。

> 喜瀬さま
> ブートさせるための手段として一番簡単そうなクリーンインストールを
> して、その状態を確保しつつリストアできないか、と言いたかったのでした。
誤解していたようですみませんでした。となると、
武藤さんに教えていただいた方法もそういう方法の一つであると理解しています。

> もう1つの理由としては、何回インストールしようがリストアしようが
> 最終的な結果は同じことなので、そこで練習して経験値を上げられる、
> というのがあります。ついでに起動するシステムの設定情報収集も
> できますし。
何回もインストールやリストアをすることは想定していません。
インストールするとブート部分は復旧できますが、Debianとしてのシステムの
一体性の要請から、リストア部分を全て上書きする必要が出てきてしまいます。
# パッケージ管理部分の上書きなど。
# その他どこを上書きしていいのか分かりません。
リストアするとブートの部分が不完全なシステムしか出来上がりません。

> うーん、もしかして、xfsdump/xfsrestoreって好きなディレクトリに
> リストアできないのですかね?
これは可能なようです。

> 正直、chrootやカーネル再構築が必要な理由がわかりません。
chrootはブートがうまくいった上で実行して成功すれば、
もとのroot directoryが/になります。そこでようやく求めていた、
xfsdumpしたシステムが前と同じように動くことが実現できる訳です。
したがって、求める解決への近道となると思っています。

カーネル再構築は直接必要な訳でありません。
最初の質問で書きもらしてしまったのですが、
# 情報の小出しになってしまい申し訳ありません。
lennyの最小環境のうち/bootと/lib/modules以下を残して
ブートを試したところrootディレクトリを読んだ直後に
errorを出して駄目だったという経緯があり、
# このエラーの内容は Instruction pointerとstack pointerの値だけ出るという
# 意味不明なものでした。値は覚えていません。すみません。
自前のカーネルを作ろうと思いました。

これが唯一の選択だったのかというとそうでないのでしょう。
いろいろスキル不足でごめんなさい。

-- 
Kento ICHIKAWA
Network Design Research Center,
Kyushu Institute of Technology
2-2-1-107 Uchisaiwaichyou Chiyoda-ku Tokyo Japan