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[debian-users:54018] Re: USB接続のHDDなどのパーミッションが変更できない



安達です。

楠根さん ありがとうございます。

> 「別のところに設定がある」という情報がどこかから得られたのですか?
> 私は聞いたことがないです。比較的簡単に実装できそうなのであり得る話ではありますが。
Gnomeメニューの
アプリケーション-システム-設定エディタ
のキーで
/system/storage/default_options/vfat/mount_options
というのがあります。
現在私のシステムでは[shortname=winnt,uid=]
となっています。
しかし、
実際のマウントでは
/dev/sdb1 on /media/HD-PHGU2 type vfat
(rw,nosuid,nodev,uhelper=devkit,uid=1000,gid=1000,shortname=mixed,dmask=0077,utf8=1,flush)
となっています。
shortnameでは無視されていますね

よくは知らないのですが、halとかudevとかの設定で
できるかもしれないと勝手に考えています。

> また、map archive の機能とご所望の機能は前述の通りそもそも逆の動作なので、
> 「Samba では smb.conf で設定するがローカルなファイルシステムのvfatマウントでは云々」
> という話ではないように思います。もう一度よく考えて下さい。
sambaがサーバー側であることは存じておりますが
クライアント側のsmbclientもsambaの一部です。
mount側で独自に実装している可能性もありますが、
smbclientを利用している可能性もあります。
マッピングの方向の違いも分かりましたが、
逆にはマッピングはできないという所までは理解できていません。

> 他 OS でどう見えるか等気にしないのであれば、
> vfat でなく ext3 等で format すればよいと思います。
まわりの環境がWindowsなので先のことになりますが
ext3ではuid,gidを統一しなければならないのかなど
分からないことが多いので…

> 他 OS で全く読めないのが困るのであれば、umsdos という手もありますね。
> LFN の扱いは VFAT と互換性はないのでファイル名はかわってしまいますが。
> # VFAT 実装時に、umsdos と統合すればいいのに…と思った記憶があります。
umsdosは知りませんでした。調べてみます。

-- 
  安達 順一
  adachi@xxxxxxxxxxx
  http://seiai.ed.jp