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[debian-users:55197] Re: kernelのholdについて



On Tue, 26 Apr 2011 21:55:05 +0900
kenji kobayashi <koba@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> ずっと昔になりますが、Redhat系のディストリビューションで
> 『カーネルアップグレード → 放置 → 電源障害でシャットダウン
> → eth0とeth1が入れ替わる → アクセス不可』
> ということがありました。
> サーバの設置場所が遠隔地であったこともあり大変苦労したことがあります。
> また、/dev/hdaと/dev/hdbが入れ替わって起動に失敗したケースも
> ありました。
> 
> それ以来カーネルアップグレードはトラウマになってます・・・
> 今はカーネルアップグレードを行っても起動に失敗したり、ネット
> ワークカードが認識しなくなるなどの現象は発生しないと思って
> よろしいでしょうか?

 断言はしかねますが ;-)

 ・ネットワークデバイスは udev の方で面倒を見ているので、起動時で
  入れ替わるなどはないはずです(逆に MAC アドレスを rule に書かれて
  しまうのでそれが鬱陶しい、という話も VM などを使う人から聞いたり
  することが)
 ・ディスクの方は、UUID や LABEL 指定を /etc/fstab で行なうことで
  回避できると思います。


-- 
Regards,

 Hideki Yamane     henrich @ debian.or.jp/org
 http://wiki.debian.org/HidekiYamane