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[debian-users:56875] Re: Speakupでrescueモード



 こんにちは、中村昭徳です。

Kenshi Mutoさんのメッセージに対する返信です。

> sを押すとインストーラブートメニューの「Install with speech synthesis」のメニューになるのですが、ここで追加オプションを指定するには、さらにTabキーを押す必要があります。
> 
> 1. ビープ音が鳴る。つまりブートメニューが出た
> 2. sを押す。これで「Install with speech synthesis」にカーソルが当たる
> 3. タブキーを押す。これでオプション追加インラインエディタになる
> 4. rescue/enable=true と記入。この時点では英語キーボードが想定されているので、もし日本語キーボードを使っている場合は^を押せば=が実際には入ります
> 5. Enterを押す
> 
> 成功すれば、「Configure the clock」まで進めた後に、「Enter rescue mode」というものが出てきます。

 わかりやすいアドバイス、どうもありがとうございます。
 残念ながらrescueモードでの起動には成功していません。私の入力に問題があるのかもしれません。もう少し試してみます。

> シェルについては、言語選択画面以降、Alt+F2で切り替えられます(Alt+F1で戻ります)が、この画面はspeakup環境ではラッピングされていない可能性があります。

 speakupま、自前でウインドウを表示させてshellを立ち上げることができると書いてあったので、capslock+f2を何度か押したところ、shellを使えるようになりました。どのタイミングで起動しているのか不明です。また、最初の言語選択のところでshellを立ち上げたせいか、HDDのmountなどができません。もちろんキー配列は英
語のままです。このあたりの設定をきちんと行えば、うまく動作するかもしれません。

 今回はいろいろと参考になりました。アップルの製品のボイスオーバーみたいなものが組み込まれて、日本を扱えたら、私たちの選択肢ももっと増えることになりますが、なかなか難しいのですよね。

 今後ともよろしくお願いします。


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Akinori Nakamura(中村 昭徳)