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Re: Updated webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml



齋藤です。

チェックありがとうございました。

At Sun, 10 Jun 2001 00:05:11 +0900,
KISE Hiroshi wrote:
> 
> From: Tsutomu Saito <tsaito@debian.or.jp>
> Subject: Updated webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml
> Date: Sat, 9 Jun 2001 01:33:24 +0900
> 
> >> <P>Since web pages aren't static, it is a good idea to keep track of which
> >> version of the original a certain translation refers to, and to use this
> >> information to check which pages have changed since the last translation.
> 
> > また、この情報を使うことで最後に
> > 翻訳されてから、どのページが変更されたのかをチェックすることが
> > できます。
> 
> 「また、この情報を使うことで、最後に翻訳されたあとに
> オリジナルページの変更があったのはどのページか、を
> チェックすることができます。」
> -- 
> 喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄

そのまま取り入れさせていただきました。

すみませんが、再度 commit お願いします。

webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml
	Improved translation.
-- 
Tsutomu Saito <tsaito@debian.or.jp>

#use wml::debian::template title="ウェブサイトの翻訳を最新に保つ"
#use wml::debian::translation-check translation="1.9"

<P>ウェブページは静的なものではないので、ある翻訳ページがどの
オリジナルバージョンを参照しているのかを見失なわないようにする
良いアイデアがあります。また、この情報を使うことで、最後に翻訳
されたあとにオリジナルページの変更があったのはどのページか、を
チェックすることができます。この情報は文書の先頭 (とは言っても他の
"use" ヘッダの下) にこの樣な形式で埋め込んでください。

<pre>
\#use wml::debian::translation-check translation="X.x"
</pre>

<P>
<var>X.x</var> の部分はオリジナル (英語ページ) の CVS バージョン番号です。
この番号は CVS/Entries を見ることで得られます。このファイルの中の形式は
<code>/file_name/X.x/date//</code> となっています。英語ソースディレクトリ
で <kbd>cvs status file_name</kbd> を実行することによってもこの番号が
得られます。webwml ディレクトリで <kbd>copypage.pl</kbd> スクリプトを
使えば、この行は自動的に追加されます。

<P>これはオリジナル言語 (英語) がしばしば更新されるのに、翻訳ページが
それほど頻繁には更新されないような場合にも役立ちます。内容交渉を使用して
いるため、翻訳ページを読んでいる人は、この事に気づかなかったり、オリジナル
ページの新バージョンで紹介された重要な情報を見逃すことになってしまいます。
<code>translation-check</code> テンプレートは翻訳が古いものになっていないか
のチェック、またユーザに翻訳文が古いことを知らせる適切なメッセージを
表示するコードを含んでいます。

<P>この <code>#use</code> 行で利用できる補足的なパラメータもいくつかあります。

<dl>
 <dt><code>original="<var>language</var>"</code>
 <dd><var>language</var> の部分は翻訳の元となった言語名です
 (英語以外を翻訳した場合)。この名前は CVS 中の各言語毎の最上位
 サブディレクトリ名、および <code>languages.wml</code>
 テンプレート中の言語名と一致していなければなりません。

 <dt><code>mindelta="<var>number</var>"</code>
 <dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
 この値以上になると、翻訳ページの内容が少し古くなったとみなされます。
 デフォルト値は <var>2</var> です。
 重要なページには <var>1</var> をセットします。これで
 オリジナルの変更の都度、翻訳ページの内容が少し古くなったことがわかります。

 <dt><code>maxdelta="<var>number</var>"</code>
 <dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
 この値以上になると、翻訳ページの内容が相当古くなったとみなされます。
 デフォルト値は <var>5</var> です。
 重要なページには 5 より小さい値をセットします。
 <var>1</var> をセットすれば、オリジナルの変更の都度、翻訳ページの内容が
 相当古くなったことがわかります。
</dl>

<p>これに基いて、
<a href="http://people.debian.org/~joey/webwml/";>翻訳状況</a> が
生成されており、未翻訳ページと同様にかなり古いとみなされる
翻訳ページが一覧になっています。このページが翻訳者の手助けに
なったり、新たに手伝ってくれる人を呼び寄せることができれば幸いです。

<P>また、webwml/ ディレクトリにあるスクリプト
<kbd>check_trans.pl</kbd> が利用できます。これは更新の必要があるページを
表示してくれます。

<pre>
check_trans.pl <var>language</var>
</pre>

<P><var>language</var> の部分はあなたの翻訳したページを含む
ディレクトリ名 (例えば "japanese") です。

<P>翻訳されていないページは "<code>Missing <var>filename</var></code>" 
と表示され、オリジナルに追従していないページは
"<code>NeedToUpdate <var>filename</var> to version <var>x.y</var></code>"
と表示されます。

<P>何が変更されたかを正確に知りたいなら、上記コマンドのコマンドライン
オプションに <kbd>-d</kbd> をつければ差分が得られます。これには
CVS サーバへのアクセスがいくつか含まれているため、暫く時間がかかることに
注意してください。

<P>ページが見つからないというワーニングを出さないようにしたい場合
(例えば昔のニュースなど) は、ワーニングを鎮まらせたいディレクトリに
<code>.transignore</code> というファイルを作成し、翻訳する予定のない
ファイルを 1 行につき 1 つずつ記入した一覧にしてください。