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Re: Bugs/Developer.wml (1.55 -> 1.67)
minoです。
Kobayashi Noritada wrote:
> 小林です。
チェックありがとうございます。
>>@@ -82,8 +83,10 @@
>> <p>バグ追跡システムは、<VAR>nnn</VAR><CODE>@bugs.debian.org</CODE>として受け取った
> ^こことか
>> メッセージをパッケージメンテナに転送し、
>> バグ報告の追加情報として記録して<code>debian-bugs-dist</code> に転送します。</P>
> ^ここに
> スペースが欲しいですね。
直しました。
> 「<p><var>nnn</var><code>-submitter@bugs.debian.org</code> にメッセージを送ると、
> そのバグの報告者に明示的にメールを送り、
> コピーをバグ追跡システムに置くことができます。
> この場合、パッケージメンテナにはメッセージが送られません。</P>」
そのように変更しました。
>>+ <dd>このバグは sarge で修正されるまでアーカイブに加えられません。
>>+ <dd>このバグは etch で修正されるまでアーカイブに加えられません。
>>+ <dd>このバグは sid で修正されるまでアーカイブに加えられません。
>>+ <dd>このバグは experimental で修正されるまでアーカイブに加えられません。
# ↑これって、本当の意味は「パッケージ」がアーカイブに入るって
# 意味ですよね? 原文では略して書いてるけど。読んでてわかりずらいかも。
> これも大したことではありませんが、
> アーカイブには「加えられる」というより「入る」のほうがいいかもしれません。
そのように修正しました。「入りません。」
>>+どのバグがどのリリースに影響するかを示すために使われるリリースタグは、
>>+バグがいつアーカイブされるのかを示します。
>>+</p>
>
>
> これは大したことです。:-)
> この used to は「使われる」ではありませんね (それなら are used to でしょう)。
> 「かつて〜した」という助動詞的な句です。
>
> 「リリースタグは、
> 以前はどのバグがどのリリースに影響するかを意味するものでしたが、
> 現在はバグがいつアーカイブされるのかを意味します。」
直しました。
ただ、原文を読んでもそうですが、
「リリースタグは、バグがいつアーカイブされるのかを意味します。」
というのは、日本語的に意味不明?な感じがします。
>> <P>原作者が返信をする際に、<code>CC</code> に
>> <var>nnn</var><code>-forwarded@bugs.debian.org</code> を残すように依頼すること。
>>-バグ追跡システムはこの返信を元々のバグ報告とともに保存します。</P>
>>+バグ追跡システムはこの返信を元々のバグ報告とともに保存します。
>>+これは保存するだけでメッセージの送信はされません。通常のようにメッセージを
>>+送信するには <VAR>nnn</VAR><CODE>@bugs.debian.org</CODE>
>>+に送ってください。</P>
>
>
> 2 番目の文はちょっと日本語として変な気がします。
>
> 「これらのメッセージは保存されるだけで送信はされません。」
> or
> 「この場合、メッセージの保存は行いますが送信は行いません。」
>
> (前者だと主語がころころ変わるので後者がいいかな。)
後者の方にしました。が、「行いません」はどうかなと思うので
「保存はしますが送信はしません。」にします。
>
> 最後の文は、それに合わせて
> 「通常のようにメッセージの送信も行うには……」
> のようにしたほうがよいかもしれません。
上に合わせて、そのままにしておきます。
>>+<h2><a name="subscribe">バグ報告を購読する</a></h2>
>>+
>>+<p>バグ追跡システムでは、バグの報告者、開発者およびそれに関心のある第三者が、
>>+個々のバグのメールを購読できます。この機能は、<a href="http://packages.qa.debian.org">PTS</a>
>
>
> 「個々のバグのメール」というよりは「個々のバグ報告」かな。
そのようにします。
>>+個々のバグのメールを購読できます。この機能は、<a href="http://packages.qa.debian.org">PTS</a>
>>+を通してパッケージの購読をしなくても、あるバグについて注意を払い続けたいと望む人が
>>+利用できます。<var>nnn</var><code>@debian.org</code>
>
>
> なんとなく文が日本語として変な感じがします。
> 「あるバグに注意を払い続けたい場合、
> PTS ……をしなくてもこの機能を利用できます。」
> などはどうでしょう。
そのようにします。
<p>バグ追跡システムでは、バグの報告者、開発者およびそれに関心のある第三者が、
個々のバグ報告を購読できます。あるバグに注意を払い続けたい場合、<a
href="http://packages.qa.debian.org">PTS</a> を通してパッケージの購読をしなくても、
この機能を利用できます。<var>nnn</var><code>@debian.org</code>
に届いたすべてのメッセージは購読者に送られます。</p>
>>+<p>あるバグについて購読するには、<var>nnn</var><code>-subscribe@bugs.debian.org</code>
>
> 「あるバグ *を* 購読するには」
「nnn のバグ報告を購読するには」にします。
>>+にメールを送ります。メールの件名、本文は BTS によって無視されます。
>>+このメールが処理されると、確認のメッセージが届くのでそれに返信する必要があります。
>>+その後、そのバグに関するメッセージが届くようになります。</p>
>
>
> まぁ、過程としては正しいのですが、that 以下はそのメッセージの内容なので、
> きちんと翻訳するならこんな感じのほうがよいのではないでしょうか。
that 以下は message の内容とも取れるし、購読手続きの過程の説明にも取れる。。。
> 「このメールが処理されると、
> そのバグに関するメッセージを受け取れるようにするにはこれに返信する必要があります、
> という内容の確認メッセージがユーザに届きます。」
> 「このメールが処理されると、
> そのバグに関するメッセージを受け取れるようにしたい場合はこれに返信してください、
> という内容の確認メッセージがユーザに届きます。」
下の方の訳に変更しました。
>>+<p>購読を止めることも可能です。購読を止めるには
>>+<var>nnn</var><code>-unsubscribe@bugs.debian.org</code> へメールを送ります。
>>+この場合も、メールの件名、本文は BTS によって無視されます。
>>+購読を止めるための確認メッセージが届きますので、それに返信する必要があります。</p>
>
>
> 大したことではありませんが、
> 「購読を止める」より「購読を停止する」「購読 (の) 停止」のほうがいいかな。
> あとは、これも大したことではありませんが、
> 「確認メッセージが *ユーザに* 届きますので」。
「購読を停止することも可能です。」に変更しました。
「ユーザ」は読んでる本人なのでいれなくてもいいかな。
逆に「ユーザ」って誰っ?という感じ?
>>+<p>通常、購読のメールアドレスは <code>From</code> ヘッダに書かれているものになります。
>
> 「購読に使用されるメールアドレス」
そのようにしました。
>>+別のメールアドレスで購読したいなら、購読メッセージ内のメールアドレスをエンコード
>>+する必要があります。次のような形式になります。
>
>
> エンコードというと我々日本人には文字エンコーディングのように読めてしまいます。
> 「符号にして埋め込むこと」ですよね。
> それから、「購読メッセージ内のメールアドレスを」ではなく
> 「購読に使用するメールアドレスを購読メッセージに」です。
>
> 「別のメールアドレスで購読したい場合は、
> 購読に使用するメールアドレスを符号にして購読メッセージに埋め込む必要があります。」
> などはどうでしょう。
>
> # しかしこの文は原文がわかりづらいですね。
> # nnn-subscribe-localpart=example.com@bugs.debian.org が宛先だということが
> # どこにも書かれていない。
> # なんかこの文だと From: フィールドをいじってしまう人が出かねない気がします。
> # hoge@example.com から送っているけれど localpart.example.com で読みたいときは
> # From: hoge@example.com
> # To: nnn-subscribe-localpart=example.com@bugs.debian.org
> # にしろ、という話なのに。
> # 「購読メッセージ *の宛先* に埋め込む必要があります」のほうがいいかな。
「別のメールアドレスで購読したい場合は、
購読に使用するメールアドレスを符号化して購読メッセージの宛先に
埋め込む必要があります。」
にしました。
>>+<var>nnn</var><code>-subscribe-</code><var>localpart</var><code>=</code><var>example.com</var><code>@bugs.debian.org</code>
>
>
> この訳し方ですが、このようにソースを読むと読みやすいのですが、
> ウェブブラウザで見るとインラインで繋げられて、
> 「次のような形式になります。nnn-subscribe-......bugs.debian.org この例では……」
> となって読みにくいと思います。
> 改行がある場合はこれでいいと思うんですが、今回のような場合は、
> 「<var>……</code> という形式になります。」のほうがよいかと思います。
> 後で出てくる unsubscribe のアドレスも同様です。
そのように修正しました。
>
>
>>+この例では、バグ <var>nnn</var> の購読メッセージを <code>localpart@example.com</code>
>>+へ送ります。<code>@</code> 記号を <code>=</code> 記号に置き換えてエンコード
>>+しなければなりません。同様に、購読を止める場合も次の形式を取ります。
>
> 上と同様に「エンコード」を修正すると、
> 「<code>@</code> 記号を <code>=</code> 記号に置き換えて符号化しなければなりません」かな。
そのように修正しました。
>>+<var>nnn</var><code>-unsubscribe-</code><var>localpart</var><code>=</code><var>example.com</var><code>@bugs.debian.org</code>
>>+どちらのケースでも、メールの件名と本文は確認のリクエストが送られたメールアドレスに
>>+転送されます。</p>
>
>
> 「確認のリクエスト *に含めて* そのメールアドレスに転送されます」
修正しました。
ありがとうございます。
--
Minoru Nagahama