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Re: DPN 翻訳作業の今後の方針 (原文に対する翻訳文候補)
倉敷です。
At Tue, 7 Feb 2012 12:26:37 +0900,
AYANOKOUZI, Ryuunosuke wrote:
> 多言語でも汎用的に利用できます。
> 基本的には翻訳先の言語の種類に制限はありません。
> 翻訳先言語の種類に制限を加えたくなかったため、
> 原文側に 2 つの制限を設けています。
>
> 原文側の記者に定型文の表現ゆれを減らすように提言することには賛成です。
> ただし、定型文と思しき箇所の原文側に表現のゆれがあることは非常にまれであり、
> 一度変化すると、その変化は次号からは踏襲されています。
> これは、原文の記者チームには定型文のストックがあり、これに適当な引数
> (各号で異なる情報、例えば「不安定版に追加されたパッケージの数」等)
> を与えて記事を生成していることが推測されます。
少し調べてみたのですが、DPN の編集は、Debian Documentation
Project の Publicity チームの活動の一環として行われており、
記事の編集は DPN 用の SVN ディレクトリ中で、.wml のテンプレ
を毎号コピーして、記事部分を埋めていく、という手法がとられている
ようです。
> 常に同じものに関しては wml の include プリプロセッサを使い、
> 一部違う (引数が必要な) ものに関してはマクロプリプロセッサを使うこと、
> これがベストな選択だと思います。
> 上に挙げたアプローチが原文の記者チームに認められ、定型文の翻訳が済めば、
> そもそもNgram 類似度に基づく翻訳文候補の計算は必要なくなるため、
> 翻訳版の公開スピードは上がると期待されます。
こちらのアプローチで、一度コンタクトしてみますか?
編集・執筆を実質一人で作業されている状態のようなので、助力は
歓迎されると思います。
おそらく直接やりとりされた方が話は早いと思いますが、敷居が……
とかあるなら、最初の渡りはつけますよ。
# 今のところ、DPN は日本語の他には数言語に翻訳されているようです
ではでは。
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KURASHIKI Satoru