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Re: subject of Debian JP Project



岡@奈良先端です。


鍋谷さんの意見、興味深く読ませていただきました。

At Sun, 15 Aug 1999 14:02:11 +0900,
Katsura S. Yoshio <shishamo@osk2.3web.ne.jp> wrote:
> 
> 芳尾です。
> 
> > 鍋谷です。
> 
> > # Debian JP は、「モジュール」をコールするだけのメインルーチン。
> > # ここ一年の Debian JP は、main() にコードをがちゃがちゃ書こう
> > # としたので収集がつかなくなった。
> 
> ふむふむ。
> そういうことだと私とほとんど同意見ですね。
> 
> で、この分散体制を実現するためには、私がいま必要だと思っていることは、
> 以下のとおりです。
> 
> 1. main() にモジュールをコールするルーチンを書く ... 会則改訂
> 2. モジュールの定義をはっきりさせる ... Todo v2 by 佐野さん
> 3. main() に 新規モジュールを加えるときのルールをはっきりさせる。... 
>    会則改訂

例が悪いだけなのかもしれませんが、main()からコールするルーチ
ンを書くって事は、集中管理の典型ですよ。分散体制ってのは
main()から呼ばれるルーチンをmain()が細かくは把握していないけ
ど、うまくいっているような状態です(マルチエージェントですね)。

鍋谷さん流の考え方だと、各ルーチンはそもそも自律的にサブプロ
ジェクトが仕事をした成果発生するもので、予め定義しておくよう
なものではなさそうです。もちろん、最初の立ち上げの時に呼びか
けは必要だと思いますが。

--
岡 充 (Mitsuru Oka)
奈良先端科学技術大学院大学