[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: subject of Debian JP Project
鍋谷です。
# 昨日の私のメールは言葉足らずでしたが、香田さんは私の意図を
# ほとんど理解していただけたようです。
この1年の -private を見る限り、
○ 議論で何か生みだしたり、意見の「擦り合わせ」を行なうのは無理。
○ Debian JP メンバー全員での議論が必須なのは、実は「幹部決め」だけ。
つまり、
「Debian JP は様々な考え、目的を持った人の集まりであり、
議論で意見の統制は不可能。」
実際の作業は、「責任者 + 作業要員(若干名)」による数名単位の
サブプロジェクトで分散作業であり、Debian JP メンバー全員で
動く仕事は存在しない。そこで、
「Debian JP 内サブプロジェクト」が「実際の作業」「意志決定」を
すべておこなう。つまり、実際に作業している人たちがその作業に
責任と決定権をもつ。サブプロジェクトには、package developer,
doc, www 等のがある。
# Debian JP は、「モジュール」をコールするだけのメインルーチン。
# ここ一年の Debian JP は、main() にコードをがちゃがちゃ書こう
# としたので収集がつかなくなった。
kohda@nsx.pm.tokushima-u.ac.jp (Atsuhito Kohda) writes:
> 香田です。
>
> > 現状では Debian JP の「意志決定」にものすごくコストがかかります。それ
> > を、いまより「ゆるやか」にすると、いまよりいっそう「意志決定」に時間と
> > 議論がついやされることになるでしょう。
>
> 荒く言って JP としての意思決定などは基本的にしない。
> (対外的に必要とか以外 JP なる実体はほとんど無い。)
> 全て関係グループだけで決定し報告だけする。Debian の
> 理念に反してるなどであれば、ここでチェックするが、まあ
> 基本的に何でもあり。
>
> # 要するにモジュール化する。Debian@org もモジュール化
> # (分散化)した方が良いと思ってます。
--
大阪大学理学研究科物理学専攻 博士後期課程2年 大坪研究室(06-6850-5346)
鍋谷 栄展 nabetani@kern.phys.sci.osaka-u.ac.jp