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Re: Bug#JP/1023: Debian-JP maintainer is not accepted
- From: "Katsura S. Yoshio" <shishamo@osk2.3web.ne.jp>
- Subject: Re: Bug#JP/1023: Debian-JP maintainer is not accepted
- Date: Wed, 06 Oct 1999 23:06:58 +0900
- X-Dispatcher: imput version 980506
- X-ML-Info: If you have a question, send a mail with the body"# help" (without quotes) to the address jp-policy-ctl@debian.or.jp;help=<mailto:jp-policy-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ML-Name: jp-policy
- X-MLServer: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- References: <199910061129.UAA01849@mail.geocities.co.jp>
- Message-Id: <19991006230658D.shishamo@osk2.3web.ne.jp>
- X-Mail-Count: 00085
- X-Mailer: Mew version 1.93b33 on Emacs 20.2 / Mule 3.0 (MOMIJINOGA)
芳尾です。
私としては、このスレッドを以下のように理解しました。私としてはほとんど
の箇所において、だいたい賛成です。
鵜飼さん:JP packages は package pool たる品質がない。
香田さん:長期的にみて、JP メンバーの加入の敷居を高くしないほうがいい。
八田さん:いまの注目点は JP merge 。
かなりはしょってますが、そのへんはご勘弁を。
さて、ここから我田引水しますが、私としては現在の jp-policy で議論する
点としては主に 3 点あると思います。
1. Social Contract of Debian JP
2. 会則
3. 実地の運用形態
上の3 つは 全部からんでいますので容易には分けられないのですが、私とし
ては鵜飼さんの見解は、3. の実際の運用から見た正確なご指摘だと思います。
Debian JP パッケージをリリースしなくなった現在、JP Package はDebian へ
のパッケージプールとしての意味を持ちます。しかし、パッケージプールとし
ての品質が現在の JP Packages にはない、とくに copyright check があまい
ので、プールから抜きだして merge する作業が容易ではない。
#かくいう私ももう一度コンタクトとらせていただく所存です。^^;
鵜飼さんの案 ( JP への ITP は Debian への ITP にする)は、このへんをど
うにかしなければ、という問題意識からでてきた解決策のひとつだと理解して
います。実際、Debian JP が JP package をリリースしなくなった現在、JP
への ITP というものは Debian への ITP という形をとらねば意味がありませ
ん。この形態は承認するにしろしないにしろ、そうせざるをえないでしょう。
あとの問題点は、JP への ITP および JP パッケージの品質チェックをどうす
るのか、ですが、これはやっぱり QA グループなりなんなりが必要となるでしょ
うが、とりあえず、この件に関しては、
JP Packages は Debian へのパッケージプールとなる
という基本方針を確認するだけでよいのではないでしょうか?
あとは実際どうするかは、freeze のあとででも考えませんか?
ではでは。 ---- Yours, K.S.Yoshio
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