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Re: Bug#JP/1023: Debian-JP maintainer is not accepted




芳尾です。

私としては、このスレッドを以下のように理解しました。私としてはほとんど
の箇所において、だいたい賛成です。

鵜飼さん:JP packages は package pool たる品質がない。
香田さん:長期的にみて、JP メンバーの加入の敷居を高くしないほうがいい。
八田さん:いまの注目点は JP merge 。

かなりはしょってますが、そのへんはご勘弁を。

さて、ここから我田引水しますが、私としては現在の jp-policy で議論する
点としては主に 3 点あると思います。

1. Social Contract of Debian JP
2. 会則
3. 実地の運用形態

上の3 つは 全部からんでいますので容易には分けられないのですが、私とし
ては鵜飼さんの見解は、3. の実際の運用から見た正確なご指摘だと思います。
Debian JP パッケージをリリースしなくなった現在、JP Package はDebian へ
のパッケージプールとしての意味を持ちます。しかし、パッケージプールとし
ての品質が現在の JP Packages にはない、とくに copyright check があまい
ので、プールから抜きだして merge する作業が容易ではない。
#かくいう私ももう一度コンタクトとらせていただく所存です。^^;

鵜飼さんの案 ( JP への ITP は Debian への ITP にする)は、このへんをど
うにかしなければ、という問題意識からでてきた解決策のひとつだと理解して
います。実際、Debian JP が JP package をリリースしなくなった現在、JP 
への ITP というものは Debian への ITP という形をとらねば意味がありませ
ん。この形態は承認するにしろしないにしろ、そうせざるをえないでしょう。

あとの問題点は、JP への ITP および JP パッケージの品質チェックをどうす
るのか、ですが、これはやっぱり QA グループなりなんなりが必要となるでしょ
うが、とりあえず、この件に関しては、

JP Packages は Debian へのパッケージプールとなる

という基本方針を確認するだけでよいのではないでしょうか?

あとは実際どうするかは、freeze のあとででも考えませんか?

ではでは。 ---- Yours, K.S.Yoshio
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