Hi,
32 ビット PC (i386) および 64 ビット PC(amd64)の件も含めてコメントしています
On Tue, Jun 04, 2019 at 05:53:06PM +0900, hoxp18@noramail.jp wrote:
やまね ひでき先生 Debian.or.jp の皆様
まず やまね ひでき 先生には改めて感謝を。
...
程度と考えてくださればよいかなと思います。
ようこそ!新たな方の参加と翻訳は大歓迎です。
お話し変わって、以前に Debian Japanese ML でも提議していた点ですが、 せっかくこちらにもお誘い頂けたので、改めて提案いたします。
「ユーザー」と「サーバー」の文書での表記についてです。
Debian.or.jp の翻訳ポリシーは存じております。
文書の短縮に役立つなどの面も評価できると考えております。
ただ、2019年現在にはもはやふさわしくないと思います。
同感ですが、過去私が提案した際には、実際に翻訳されている方の 賛成がえられなかったので、私がコントロールしていた外に関しては 頓挫しています。
私の考えのメモ; https://wiki.debian.org/OsamuAoki#Japanese_Style
1991年6月28日の内閣告示第二号: 英語由来のカタカナ用語において、末尾が-er、 -or、-arで終わる場合に長音表記をつけることが推奨されている。 こちらの表記ルールは、新聞や放送などで利用されている。
JIS記述ルールや学術用語 (古い): 2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語の場合は(長音符号を)省くことを"原則"とする。 この表記ルールは、自然科学/工学系のほか、学術論文の分野で利用されている。 ...
理由は3つです。
...
とにかく避けるべきは、各自の思いつきでいろんなスタイルが混じることです。
基本、もっとも多くコミットしている人が、変えるといって文書単位で きれいに更新すれば、これだけはっきりした理由があれば文句は誰も言 いません。
それがDEBIANのDO-OCRACYです。
とにかく多くの方が参加するので、こういう変更は実績を積んだ後しないと 他の方に負担を掛けることになるので気をつけましょう。
ちなみに、私が元の英文の文章を書いていて、日本語翻訳もある程度目を 通している文書はすでにこうなっています。(なってなければ見落としです。 POファイルを1行表示にしてSEDスクリプトやGREPでスカッと直した はずです)
https://www.debian.org/doc/manuals/debian-reference/index.ja.html https://www.debian.org/doc/manuals/maint-guide/index.ja.html https://www.debian.org/doc/manuals/debmake-doc/index.ja.html%E3%80%80%EF%BC%...
debian-reference/po/ja.poの最初に以下を書いてあります。
# 「(動詞等の連用形)+ます。」「(名詞等)+です。」調を採用します。 # 「する。」「だ。」調は避けます。 # --> 将来関西弁版をつくるための変換しやすさを取りました。(冗談です) # # 本訳は長母音表記は、1991年6月28日の内閣告示第二号をベースとしている。 # 英語由来のカタカナ用語において、末尾が-er、 -or、-arで終わる場合に # 長音表記をつけることが推奨するスタイルです。 # # 「2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語の場合は(長音符号を)省く」 # 旧来のJIS記述ルールを採用していないのは意図的ですので変更しないでくだ # さい。 # # 読みやすさ優先で、半角文字列と全角文字列の間には半角スペース挿入。 # :.,$s/([^ -~、。])([!#-~])|([!-~])([^ -~、。])/\1\3 \2\4/gc # :.,$s/( [^ -~、。])([A-Za-z])/\1 \2/gc # :.,$s/( [A-Za-z])([^ -~、。])/\1 \2/gc
蛇足ながら。hoxp18 で翻訳されている部位は自然と(?) ユーザー、サーバーで記載していますが、 無慈悲に切り捨てて頂いて全然おっけーです。
とにかくあまり混乱した風になるのはやめましょう。 1つの文書(章?)は1つのスタイルで。。o。 INSTALLER関係もその中で揃っていないとね。
気づいたはしから再修正するというようなことは避けますが、 気づかずついやってしまうことはご容赦ください。
また、「32 ビット PC (i386) および 64 ビット PC (amd64)」ですが これをここで日本語で議論しても… と思いました。
元の英文をどうするかの議論をし、その結果に合わせて翻訳するのが 筋でしょう。
今の英文表現の元は、debian-doc MLで私が提案した気もします。
netbookやChromebookはまだ一般にPCと認識されるほどは普及していないので、 まあ、PC(IBM PC/AT)を意識しながら、社名商標を外した現在の表現を使って いくのが現実的だと思っています。
そもそも、amd64というDebianのARCH名称が混乱を起こした回避策をどうするか 悩んだという背景があります。INTELじゃないのは理由があるので。
経緯詳細は、英文過去ログdebian-devel/debian-docのどこかを GOOGLEで探してください。
青木
ご一読ありがとうございました。 _______________________________________________ debian-doc mailing list debian-doc@debian.or.jp https://lists.debian.or.jp/mailman/listinfo/debian-doc