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[debian-devel:13130] Re: inside of coming groff



> 逆ではありませんか?
>      http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_fnttrm/tutr.htm

通産な標準なのかもしれませんが、当該 URL コンテンツでも
楷書体という言葉を使っています。また、ゴシック体という言葉もあります。
この「体」というのは typeface の事です。したがって、同一 glyph の
glyph image の違いというのは字体の違いとする方が良いとも言えます。
glyph image が字体ではなく、glyph image の集合が字体と呼ばれるべきだ、
という事です。楷書体との連想から字体という語を使うと、glyph に
相当するのは字形となるでしょう。
しかし、新字体、旧字体、あるいは繁体、簡体というのからの連想では
字体が glyph ですね。また、字形というのは glyph image との連想は
良いですね。では逆ということで。

> 「グリフ」という言葉は混乱を招きやすいので、上記を参照して
> 「字体」「字形」を使ってはいかがでしょう?

上記の如く楷書体の連想に引っ張られるので、glyph と glyph image
と typeface で良いと私は思います。