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Re: install manual (slink)



門脇です。

install.sgml Chapter 8 から 10 です。
原文は $Revision: 1.40 $ です。
sgml の文法を知らないので、sgml のコンパイル?が通るかどうかの
チェックはしてません。(読んでるとなんとなくは分かるので、
多分大丈夫とは思いますが)

また、Chapter 10 の題名 Administrivia が辞書になくて訳せなかった
のですが、知ってる方がいたら教えて下さい。
(ispellを実行しても引っかからないので、存在する単語だと思いますが)

では、マージお願い致します。

    <chapt id="post-install">次のステップとそれから

      <sect id="unix-intro">Unix を始めて使う人
	<p>
もしあなたがUnix を始めて使うのであれば、いくつか本を買って少し
読んで下さい。<url id="url-unix-faq" name="Unix FAQ"> に参考となる本や
ニュースグループがたくさんあり、役に立つはずです。また、
<url id="url-unix-user-friendly" name="User-Friendly Unix FAQ">
も調べてみて下さい。
	<p>
Linux は Unix の実装の一つです。<url id="url-ldp" name="Linux
Documentation Project"> では Linux に関するたくさんの HOWTO や
オンラインの書籍をまとめています。これらの文章の多くは、
<package>doc-linux-html</package> パッケージ (HTML版) や
<package>doc-linux-text</package> パッケージ (テキスト版) で
<file>/usr/doc/HOWTO</file> にインストールされ見ることが出来ます。
国際版の LDP HOWTO をインストールすることも出来ます。


      <sect id="debian-orientation">Debian への準備
	<p>
Debian は他のディストリビューションと若干異なっています。
あなたが他のディストリビューションに詳しいとしても、システムを
良い状態に保つためには Debian について知っておかなくてはならない
ことがあります。この章では、指針となる資料を載せています。
これは Debian の使い方のチュートリアルではなく急ぎの人のための
システムの簡単な紹介です。
	<p>
把握すべきもっとも重要ことは、Debian パッケージングシステムです。
本質的にシステムの大部分はパッケージングシステムによって管理されています。
それには、
<list>
	    <item>
<file>/usr</file> (<file>/usr/local</file>を除く)
	    <item>
<file>/var</file> (管理されない<file>/var/local</file>を作ることは出来ます)
	    <item>
<file>/bin</file>
	    <item>
<file>/sbin</file>
	    <item>
<file>/lib</file>
	  </list>
例えば、もし <file>/usr/bin/perl</file> を置き換えたとしても動きますが、
<package>perl</package> パッケージを更新した時にそのファイルは
(パッケージによって) 置き換えられてしまいます。熟知した人ならば
巧妙な手として、パッケージを ``hold'' することでに避けることが出来ます。

      <sect id="further-reading">詳細な情報
	<p>
もし、特定のプログラムの情報が必要ならば、まずは <tt>man
<var>program</var></tt> や <tt>info <var>program</var></tt>
を実行してみて下さい。
	<p>
<file>/usr/doc</file> にも有用な情報がたくさんあります。
特に、<file>/usr/doc/HOWTO</file> や <file>/usr/doc/FAQ</file>
には興味ある情報があります。

<![ %FIXME [ <em>FIXME:needs more content, list of URLs to HOWTOs, see
 urls.ent</em> ]]>


      <sect id="kernel-baking">新しいカーネルのコンパイル
	<p>
新しいカーネルをコンパイルしたくなることはありませんか?
Debian に入っているカーネルは多くの機能をサポートしているので、
ほとんどその必要はありません。しかし、以下のような場合には有効です:

<list>
	    <item>
APM など、使用しているカーネルがサポートしていないハードウェアや機能を
使う場合
	    <item>
使わない機能を除いて最適化して、起動を早くしたりカーネルのサイズを
小さくする場合 (カーネルのメモリはディスクにスワップ出来ません)
	    <item>
デフォルトでサポートされていない機能を使う場合
(ネットワークファイアリングなど)
	    <item>
開発版のカーネルを使う場合
	    <item>
友達に印象づけるために新しいことをする場合
	  </list>

カーネルをコンパイルすることを恐れてはいけません。楽しく、有益なことです。
	<p>
Debian 流にカーネルをコンパイルするにはいくつかのパッケージが必要です。
<package>kernel-package</package>、
<package>kernel-source-&kernelversion;</package> (この文章を
書いている時のもっとも新しいバージョンです)、<package>fakeroot</package>
それとすでにインストールされているであろういくつかのパッケージ。
(完全なリストは <file>/usr/doc/kernel-package/README.gz</file>
を見て下さい)
必ずしも``Debian 流に''カーネルをコンパイルする必要は<em>ありません</em>。
しかし、パッケージングシステムによるカーネルの管理はより安全で簡単です。
実際、<package>kernel-source-&kernelversion;</package> を使わずに
Linus のところから正しくソースを持って来ることも出来ます。
	<p>
<package>kernel-package</package> を使うにあたっては、
<file>/usr/doc/kernel-package</file> から完全な文章を見つけることが
出来ます。ここでは簡単なチュートリアルだけを書いています。
	<p>
ここからは、カーネルソースが<file>/usr/local/src</file>にあると仮定
します、また、カーネルのバージョンは &kernelversion; です。
root でない通常のアカウントで、カーネルソースを展開するディレクトリに
移動して (<tt>cd /usr/local/src</tt>) カーネルソースを展開して
(<tt>tar xzf /usr/src/kernel-source-&kernelversion;.tar.gz</tt>)
ディレクトリを移動します (<tt>cd kernel-source-&kernelversion;/</tt>)。
そして、カーネルの configure を行ないます。(<tt>make xconfig</tt>
X11 がインストールされている場合、<tt>make menuconfig</tt> そうでない場合)
オンラインヘルプを読み注意深く選択します。一般的には、迷った場合はその
デバイスドライバー (イーサネットカード、SCSIコントローラなどの周辺機器を
扱うソフトウェア) は入れた方がが良いでしょう。
注意: その他の特定のハードウェアに関係のないオプションで理解できない
ものはデフォルトの値にしておいて下さい。
"Loadable module support" (デフォルトでは選択されていません) にある
"Kernel daemon support (つまり、モジュールの自動ロード)" の選択を
忘れないで下さい、さもないと、Debian のインストールに問題が生じます。
<footnote> 2.2 以降のカーネル (この文章を書いている段階では、
まだ正式にはリリースされていません) "kerneld" は "kmod" に置き換わって
いますので代わりに "Kernel module loader" を選択して下さい。
	  </footnote>
	<p>
ソースツリーをクリアして、<package>kernel-package</package> の
パラメータをリセットします。これは、<tt>/usr/sbin/make-kpkg clean</tt>
を実行します。
	<p>
さあ、コンパイルをしましょう:
<tt>fakeroot /usr/sbin/make-kpkg --revision=custom.1.0
kernel_image</tt>。もちろん、バージョン番号 ``1.0'' は自由に変えられます。
これは、作成したカーネルの追跡を行なえるようにするためのものです。
マシンのパワーによりますが、カーネルのコンパイルには少し時間がかかります。
<![ %supports-pcmcia [
	<p>
もし、PCMCIA の機能が必要ならば、<package>pcmcia-source</package>
のインストールも必要です。
root で <file>/usr/src</file> に gzip で圧縮されたファイルを展開します。
(モジュールがあるべき場所、つまり <file>/usr/src/modules</file>
になくてはなりません) それから、root で <tt>make-kpkg
modules_image</tt>を実行します。  ]]>
	<p>
コンパイルが完全に出来たならば、パッケージと同じようにインストールする
ことが出来ます。ルートになって
<tt>dpkg -i ../kernel-image-&kernelversion;-<var>subarch</var>_config.1.0_&architecture;.deb</tt>
を実行します。
<var>subarch</var> は <![ %i386 [ ``i586'' などの ]]> あなたが設定した
カーネルのオプションのサブアーキテクチャーです。
<tt>dpkg -i kernel-image...</tt> とすると、カーネルと一緒に
いくつかの補助的なファイルもインストールされます。
例えば、カーネルをデバッグするのに役に立つ <file>System.map</file> や
現在のカーネルの設定が記録されている <file>/boot/config-&kernelversion;</file>
を適切にインストールします。
新しい <package>kernel-image-&kernelversion;</package> パッケージは
ブートが出来るように自動的に <prgn>lilo</prgn> を実行しますので、
改めて <prgn>lilo</prgn> を実行する必要はありません。
もし、モジュールパッケージを作ったならば、それもインストールして下さい。
	<p>
これで、リブートが出来ます。前の手順で表示された警告を注意深く読んでから、
<tt>shutdown -r now</tt> を実行して下さい。
	<p>
<package>kernel-package</package> に関する詳しい情報については
<file>/usr/doc/kernel-package</file> を読んで下さい。


<!-- should this be an appendix? -->
  <chapt id="boot-floppy-techinfo">ブートフロッピーの技術情報

    <sect>ソースコード
      <p>
<package>boot-floppies</package> パッケージは、
インストールフロッピーに関 する全てのソースコードが含まれています。

    <sect>&RESCUE-FLOPPY;
      <p>
&RESCUE-FLOPPY; は MS-DOS ファイルシステムで構成されていて、
DOS または Windows システム、あるいは、DOS ディスクをマウントすることが
できる何からでも、アクセスできるはずです。
Linux カーネルは、ファイル <file>linux</file> にあります。
ファイル root.bin は、 1.44 MB の Minix ファイルシステムの gzip 圧縮ディス
クイメージで、RAM ディスクに読み込まれ、ルートファイルシステムとして使われ
ます。


    <sect id="rescue-replace-kernel">カーネルの交換
      <p>
もし、Rescue Floppy のカーネルを交換する必要があるなら、これらの機能を、
ローダルモジュールにではなく、直接リンクするように設定しなければなりません:
<list>
	  <item>初期ラムディスク
	  <item>MSDOS、Minix、および EXT2 ファイルシステム
	  <item>ELF の実行形式
	</list>
&RESCUE-FLOPPY; 上のファイル <file>linux</file> に新たなカーネルをコピーし、
フロッピーにあるシェルスクリプト <file>rdev.sh</file> を実行してください。


    <sect>Base Floppy
      <p>
Base Floppy には 512 バイトのヘッダとそれに続く gzip 圧縮の tar
アーカイブの一部が含まれています。
もしヘッダと連結されている基本フロッピーの内容とを取り去ると、
残りは圧縮 tar アーカイブになるはずです。アーカイブはハードディスクに
インストールされるベースシステムが含まれています。
このアーカイブがインストールされたあとは、システムを利用可能にするために、
インストールシステムの &MSG-CONFIGURE-BASE; やネットワークの設定それに
オペレーティングシステムとモジュールのインストールを行ないます。

    <chapt id="administrivia">Administrivia

      <sect id="contributing">この文章への寄与
	<p>
もし、この文章に関して問題が生じた時や提案がある場合には
<package>boot-floppies</package> パッケージに対してバグレポートを
送って下さい。
詳しくは、<package>bug</package> パッケージやオンラインドキュメント
<url id="&url-bts;" name="Debian Bug Tracking System"> を見て下さい。
あなたの問題がすでにレポートされているかどうかは
<url id="&url-bts-boot-floppies;" name="open bugs against
boot-floppies"> でチェックすると良いでしょう。
もしレポートされているならば、<email>XXXX@bugs.debian.org</email>
宛に詳しい情報を付け加えることが出来ます。
<var>XXXX</var> はレポートされているバグの番号です。
	<p>
どうか、この文章の著者には<em>連絡しないで</em>下さい。
このマニュアルに関する議論を含む <package>boot-floppies</package>
の議論をする場所があります。
メーリングリストは <email>&email-boot-floppies-list;</email> です。
<url id="&url-list-subscribe;" name="Debian Mailing List Subscription">;
に投稿に関するインストラクションがあります。
<url id="&url-list-archives;" name="Debian Mailing List Archives">
でオンラインでも見ることが出来ます。


      <sect id="contributors">大きな寄与
	<p>
非常に多くの Debian ユーザーや開発者がこの文章に寄与しています。
特に Michael Schmitz (m68k のサポート) や Frank Neumann (<url
id="http://www.informatik.uni-oldenburg.de/~amigo/debian_inst.html";
name="Debian Installation Instructions for Amiga"> の原著者)
や Stephane Bortzmeyer の編集した文や原文について言及しておきます。


      <sect id="trademarks">商標表示
	<p>
すべての商標は、それらのそれぞれの所有者の所有物です。