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[debian-users:16875] Re: PRESS Release--Dice Linux 1.0 リリースのおしらせ



荒船です。
初めは users にそのままつなげようかとも思ったのですが、private にします。

	・・・ですが、 debian-jp 全体の話でもあるので、以下 private に
	投げた文を users にも投げておきます。

	private でも読んだかたはごめんなさい。


# また、そんなに contribute しているわけじゃない、プロジェクト・メンバー
# が口だす話でもないかもしれませんが

From: Takao KAWAMURA <kawamura@debian.or.jp>
Subject: [debian-users:16867] Re: PRESS Release--Dice Linux 1.0 リリースのおしらせ
Date: Thu, 22 Jul 1999 21:30:58 +0900
Message-ID: <E117I02-0007vf-00@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

kawamura> そうは言っても、Dice Linuxのユーザが増えてくると、Dice
kawamura> Projectでサポートする必要があるだろうし、ドキュメントの整備
kawamura> も必要になってくると思います。つまり、Debian JP Projectの活
kawamura> 動範囲と重なる部分が多いはず。Debian JP Projectはパッケージ
kawamura> 集をリリースしないことになりましたので、普通のユーザはDice
kawamura> Linuxに流れるでしょう。結局、Debian JP Projectの発展的解消を
kawamura> 目指しているというのが本音ではないでしょうか。
kawamura> 
kawamura> そう言えば、Debian JP Packagesを出さないことになったきっかけ
kawamura> は、Project Diceのメンバの一人の発言だったように思います。あ
kawamura> れも伏線だったと解釈していいでしょうか。

私の意見も同様です。発展的かどうかはともかくも Debian JP Project を潰
してしまった方がいいような気がしてきました。

人の力には限りがあって、なおかつ現在の debian-jp が @private で議論百
出したように団体として全然整備されていない現状で、新たにプロジェクトを
たちあげるというのは不可能じゃないでしょうか?(結局はどっちかがだめに
なるような感じがします。)

	もちろん これが debian-jp としてのプロジェクトじゃないのはわかっ
	てますが、 Dice プロジェクトのメンバーを見ると、実質的に"そう
	だ"といってもいいぐらいの感じがします

私は(川村さんもそうでしょうけど) linux を飯のたねに(直接は※1)していない
(ライターとかをこの場合さしてると思って下さい。main work は別にあると
しても)ので、なおさらそう思うのかもしれません。(一日 linux の事を取
りあつかっていては馘になる。ってことです)

# 別に Dice プロジェクトそのものを批判しているわけじゃないってことだけ
# はわかって下さい。そのプロジェクトそのものは現在の debian のかかえる問
# 題の一つである "パッケージ数が莫大すぎて困る"ってことを解決するかなり
# よい(特に初心者には)方法とは思います。

※1 もちろん数値計算、TeX 等で使っているんですがこれは"直接に"じゃあな
    いと思います


・・・・・ もーいーや、何いわれてもしかたがない。いっておこう。

◎ あれだけのことを行なうのに、なんだって連絡一つなかったんでしょうか?
◎ やっぱりコアのコア(もしくは、顔をあわしたことのある)メンバー同士で
   ないとやることができないんでしょうか?(皮肉めいて聞こえたらごめんな
   さい)
◎ internet を通じて(かつそれのみで)、ある一つの OS を開発するという手
   法にはやはり限界があるんでしょうか?
◎ だれか経緯だけでも説明してくれませんか?できればなぜ、debian-jp と
   してそのプロジェクトを行なうことができなかったのかってところを含めて。

何かいいたりないんですが。このへんで。
あとはまた考えがまとまったら書きます。

Research Institute of Electrical Communication
Tohoku University
Dr. Ryuichi Arafune
arafune@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx