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[debian-users:26128] Re: VAIO ノートへのインストール



むつみです。

 うぅ なんで訂正してるのに間違った情報を流す。。。;__;

>>>>> In [debian-users : No.26124] 
>>>>>	Satoshi ITO <ito@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>> 伊東@初心者 です。

cbtown>   環境
cbtown>   VAIO:PCG-Z505C/BP
cbtown>   CD-ROMドライブ:PCGA-CD51/A
cbtown>   Debianのバージョン:potato

>> どうもはじめまして。
>> ボクはSR9/Kに入れましたが特に問題なく入りましたけど。

cbtown> 
cbtown>   各地の、VAIOへのインストールを解説した、Webページを参考に
cbtown> して、インストールCD-ROMのlilo のブート時に、
cbtown> 
cbtown>   lilo: linux ide2=0x180,0x386

>> こんなパラメータも使わなかったですよ?
>> ただ差し込んだだけです。

 下で、自分で書いていることと矛盾してるのに気がつきませんか?

>> potatoならば特に問題は無かったような…。
>> あ、pcmciaは最初認識されないのでインストールの前に

 要するに、認識しなかったんですよね?
 それを pcmcia なしで認識させるのが ide2=0x180,0x386 というパラメタ
なんですが。

>> WINのパーティションにカーネルだけコピーしてインストール
>> したような気がします。その後はデバイスの認識のときに
>> pcmciaモジュールを入れてやるとCD-ROMが選択肢に
>> 出てくると思います。

 1) pcmcia まわりがインストールされてない状態、つまり
   kernel が ふつーに あがっただけの状態では PCGA-CD51/A
   は認識されない。従って、インストール用の kernel を ただ
   起動させた状態では、少なくとも CD-ROM ドライブは kernel の
   インストール、modules のインストールを終わらせない限り利用
   できない(さらに言うと、SR9 などの 外付けの floppy が USB
   なので kernel や kernel modules のインストールを floopy から
   行うのも無理。なので、上記のようにどこかのDOSパーティション
   にでも置いておくという方法しかとれない)

 2) しかし、インストーラ起動時に kernel パラメタとして
    ide2=0x180,0x386 という値をあたえてやると、上記の CD-ROM ドライブ
   のインタフェースを ide2 として kernel が認識してくれる。この場合
   hde としで CD-ROM にアクセス可能。***ただし*** kernel としては
   ごくふつうの IDE インタフェースだとして扱っているので、インストー
   ラの kernel が動作しているときに その CD-ROM のインタフェースカー
   ドを 抜き差しとかしちゃダメ。

 3) base のインストール後、reboot した後は pcmcia-cs がインストールさ
   れた状態にあり、この後は なんの小細工をしなくても ちゃんと CD-ROM
   のインタフェースカードが認識される。    

-- 
いしかわ むつみ
 <ishikawa@xxxxxxxxxxx>, <ishikawa@debian.org>, <ishikawa@xxxxxxxxxx>