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[debian-users:27577] Re: to woody: can't start X



佐野@浜松です。

In <20010322034135.B7BDF2837@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>,
  on "Thu, 22 Mar 2001 12:41:43 +0900',
   with "Re: to woody: can't start X",
 KAWAFUJI Mitsuhiro <kawafuji@xxxxxxxxxxxxxxxxx> さん wrote:

>  失礼しました、おっしゃる通りです(^.^;)。GNOME 1.2(かな?)を
> 使いたかったんで、potatoの時代からOmoikane GNU/Linux 1.1のそれを
> 使わせてもらっています。woodyのGNOMEもこれより古そうなので、

たしかに woody/testing は gnome-core が 1.0.55 とかになってますね。
 sid/unstable には gnome-core 1.4 とか nautilus 1.0 とか新しいのが
入っているようですけど。

> sources.listにはあえてこれを取得する記述を残しています。
> まずいのかな?

 Omoikane のパッケージが woody との共存を意図して作成された
ものなら問題無いでしょうけれど、たぶん 1.1 は potato との
共存を考えて作成されたものだと思います。

純粋な Debian だけで構成しても、バージョンの違うものを
共存させると問題が起きる可能性はあります (libc5 な時代の
ライブラリを libc6 以降のディストリビューションにそのまま
入れようとしたら問題起きるだろう、ってのは見当つきますよね)
から、別なものを入れる場合には「どのバージョンと互換なのか」を
考えて入れないとうまくいかないでしょう。

ちなみに

  <http://lists.debian.org/debian-devel-0103/msg01574.html>

から始まるスレッドを見ると、ximian (helix) な gnome パッケージも
Debian の sid/unstable および woody/testing での利用はサポート
しない、ってことになったみたいですね。

もし最新版を使いたいということなら、いっそ woody/testing から
 sid/unstable に移行したほうがいいかも。ただし、unstable は
いろいろ bug や依存関係での問題が起きる可能性も高いので、
誰にでも勧められるというわけではないのですが。

しかし、どうも最近 woody/testing が当初期待されていた、
「適度に新しくて、適度に安定している」という状態を実現
できていないような雰囲気もあります。

ある部分では potato と同じくらい「古」かったり、またある部分では
 sid 並みに依存関係で問題が出たりする場合があったりという状況に
陥る危険性がありそうです。

そのうちに何らかの解決策が出てくるだろうと思いますが、現状の
 testing は以前書いていたほど「お勧め」では無いかもしれません。

それでも一応、 potato よりは新しく、sid よりは安定、という条件を
ある程度満たしてはいるはずだろうと思うのですが。

> ってことで、フォントサーバは使わない、あるいは、フォントサーバには
> あまりXの動作上致命的にならないフォント(TrueTypeとか?)くらいを
> 任せる方がいいってことなんでしょうか?

あ、もしかしてすべてのフォントを xfs 経由で取得されてたんですか ?

 woody の xserver-xfree86 (4.0.2) を使っているのなら、
 xfs 無しでも X-TT モジュールを使うことで X-TT の機能を
 X server 自身に付加できますし、bitmap font などは
どうせシステムにインストールされているのだからわざわざ xfs を
経由しなくても X server 自身に取得させたほうが効率が良いのでは
ないかな、と。

 fstobdf を使うために xfs にもフォントを取得させておきたいとか
いう理由があるのかもしれませんが、X server 単独で扱えるフォントは
 X server にまかせておいたほうがいいんじゃないかなという気がします。

まあ、考え方は人それぞれなので、別に xfs にすべてのフォントを
まかせる方法でもいけないことは無いと思いますが、よく使うフォントは
 X server 自身で扱えるようにしておけば、xfs の再起動をしたとたんに
 X の処理がすべて固まる、ということは無いんじゃないかと。

別の方法としては、つなぎのために別な xfs を違う port に立てておいて、
一時的に xset fp であらかじめリクエスト先をそっちへ切り替えておいてから
もともと立っていた xfs をリスタートさせて、その後でまた xset を使って
再度フォントのリクエスト先を再起動した xfs に戻す、という手順でも
いいかもしれません。
が、これは試したことないのでうまくいくかどうかわかりませんです。

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     # (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <kgh12351@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)