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[debian-users:28381] Re: 赤外線通信について



村川です。
松田さん、野首さん、お返事有難うございます。

>   ポケットPCはいわゆる Windows CE マシンでしょうか? 以下そうだと仮定し
> て...

WindowsCEです。申し訳ないです、記述が足りなかったですね。

>   Windows CE では IrDA による赤外線通信をサポートしています。おそらく
> murakawa さんが利用しているのも、その機能でしょう。これは、IrCOMM と呼
> ばれるプロトコルを用いています。
>
> >> 赤外線通信用ポートは、シリアルポートに接続し
> >> 使用することで、赤外線通信用ポートに変換することのできる
> >> コネクタを使用しています。
> >> 要するに赤外線通信が、シリアルポートを使用して
> >> できるというものです。
> >>
> >> これを使用すれば、シリアルポートを通常どおりオープンし、
> >> 読み込み、書込みをするだけで赤外線通信が可能だと聞きました。
>
>   これはあまり正確な記述ではありません。正確には、IrDA の物理層(IrPHY)
> が利用可能になるだけです。確かに同じ赤外線通信用コネクタ(IrDA dongle
> と呼ばれます)同士で通信すれば、その接続先の serial port を利用して通常
> の serial port と同じように扱うことができるのですが、IrCOMM による通信
> を行なうためには、もっと何層もの protocol layer を処理する必要がありま
> す。
>
>   Linux では IrCOMM を含んだ IrDA のかなりの protocol を support して
> いるので、それらを組み込めばポケット PC との通信が行なえるようになるで
> しょう。
>
>   詳細は、http://mobilix.org/ にある Infrared HOWTO や irda-common
> package に附属のドキュメントなどを参考にしてみて下さい。それらを読んで
> みてわからないことがあれば、また質問してみて下さい。

アドバイスありがとうございます!
さっそく、読んでみます。
また、何かわかりましたら報告致します。