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[debian-users:51562] Re: システムをクラッキングされたようです・・
Kです。
レスありがとうございます。
OpenBSDって調べてみるとセキュリティが強いみたいですね・・
でもLinuxもまともに扱いきれないのにさらに他のUnixライクOSに
手をつけるなんて、私には出来ませんw
> 隣人に対しての義務でしょう。
確かに、言われて見るとその通りですね・・・。
例えば6台ぐらいサーバ管理していたらその6台のログを定期的に
チェックするだけでも相当な管理負荷がかかるかなと思ったのですが
ツールを駆使したりしながらそこを工夫するしかないですね。
> ・最低限のサービスにしておく
これはそのようにしておいた"つもり"でしたね・・・・。
性能が低いPCなのでパフォーマンスをの為に無駄なプロセスを殺していた
のですが、設定が甘かったかもしれません。
sshのポート番号変更は他の方もおっしゃられていますが、
それでも違うんですねぇ〜。
>kernel の脆弱性はリブートしないと塞がれませんから、
え・・・そう・・だったんですか・・・。確かに言われて見れば
現行カーネルで起動しているのだから再起動して新しいカーネルで
起動しなおさないと利かないですね・・・・。
> On Wed, 7 Jan 2009 11:15:20 +0900
> J K <shogijunki@xxxxxxxxxxx> wrote:
> > Debianを使い続ける上で、今後このような事がないようにする為には
> > 毎日apt-getでアップグレードし続けるぐらいしか対策はないでしょうか?
> > やろうと思えばウイルス対策ソフトを入れたりrootkit検査ツールで
> > 定期的に検査したりログを定期的にチェックしたりと色々あると
> > 思いますが、そういう事を常にしてないといつ侵入されてもおかしくない
> > と言う状態はさすがに怖くて安心して使えるOSとは思えませんし・・・。
>
> では OpenBSD 辺りを使うのはどうでしょうか? ;-p
>
> #そういうことを常にしていないと、って外部にサービスを公開している
> ような「サーバ」であれば「気を配っておく」のはネットワークを使う
> 隣人に対しての義務でしょう。
>
>
> ・最低限のサービスにしておく
> ・SSH はポート 22 以外にしておく。
> (番外: SSH は常時稼働させずにオペレータに都度起動してもらう)
>
> だけでも十分に効果があります。
>
>
> ・毎日チェックすることができないなら、cron で security update を適用
> する
> というのもありですね。ただし、kernel の脆弱性はリブートしないと塞が
> れませんから、完全放置というのはありえませんね。
>
>
> 何にしても具体的にどのような状態でどのようなサービスとアプリケーショ
> ンが動作していて、何が守られていて…という情報がないと判断に必要な情報
> が足りないのでメーリングリストの購読者からは「一般的な事」しか書けませ
> ん。
>
> いろんなソフトを導入したり設定を追加して「守れた気分」になってしま
> い、理解していない部分が増えていくよりは、無駄な部分を省いて自分が不明
> な所を潰しておくのがより効果的だと思います。
>
>
> permitrootlogin は自分も no にしておいて欲しいですが、この点だけを論
> 点にするのは意味が無いですね。例えば、穴があるウェブアプリケーションを
> 踏み台に shell アカウントを取られて local exploit...というのは防げない
> 攻撃ですし。
>
> #そもそも論で弱いのが分かっていれば設定を変えておくことも可能です
> し、root のパスワードが脆弱で他のアカウントが強力なパスワードで守られ
> ているなんて事がありえるのか?という defaut secure な OpenBSD の考え方
> は理解できます。
>
>
> --
> Regards,
>
> Hideki Yamane henrich @ debian.or.jp/iijmio-mail.jp
> http://wiki.debian.org/HidekiYamane
>
--
J K <shogijunki@xxxxxxxxxxx>
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