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Re: subject of Debian JP Project
鍋谷です。
shishamo@osk2.3web.ne.jp (Katsura S. Yoshio) writes:
> 芳尾です。
>
> 現状では Debian JP の「意志決定」にものすごくコストがかかります。それ
> を、いまより「ゆるやか」にすると、いまよりいっそう「意志決定」に時間と
> 議論がついやされることになるでしょう。
(略)
> 私の考えでは、
>
> 1. 現状、Debian JP の意志決定がボトルネックとなっている
> 2. 意志決定の手順、ベースとなるものをオープンにして意志決定コストを緩和する
>
> という手順が必要かと思っているのです。、
私の考えは、各個人の判断で何でも仕事ができるようにして、
議論する必要性自体をなくしましょう。その解として、「モジュール化」
を挙げました。
# というか、昔はこの「モジュール化」が機能していたと思います。
# 何でも -private で、というここ一年の風潮が事態をおかしくしている...
> > (2) Debian JP Project のメンバーになるために特別なことは必要なし。
>
> これをやってしまうと、いまは 60 人くらいの Debian JP が 100 - 200 人に
> なることも考えられます。そうなってしまうと意志決定はどのように行うので
> しょうか?
Debian JP Project は様々な意見、目的、作業を持った人たちの雑多な
集まりなので、「議論」とか「意志決定」自体が無意味。
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大阪大学理学研究科物理学専攻 博士後期課程2年 大坪研究室(06-6850-5346)
鍋谷 栄展 nabetani@kern.phys.sci.osaka-u.ac.jp