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[debian-devel:10455] Re: Gimp(potato) 日本語 menu 表示 , 入力を改善するページ紹介
榎田です。
Yukihito ENOKIDA <yeno1013@xxxxxxxxxxxxxxx> writes:
> Masayuki Hatta <masayuki-h@xxxxxxxxxxxxxxx> writes:
> > 1. morioka パッチと紅眠パッチは明らかにバグ修正なので、Debian の upstream
> > (というか GTK の開発チーム)に送るべき。というかもう送りました?
>
> まだなんです。
森岡さんにお願いしたら、丁度Plamo-2.0(glibc2版)の作成に協力してることも
あり、パッチをGTK+本家に送ることを検討するとの返事。既にハイパーコアの
GTK-MLで相談しているようです。私としてはしばらく期待しながら見守りたい
です。
Yukihito ENOKIDA <yeno1013@xxxxxxxxxxxxxxx> writes:
> 北目さんからreplyのあったgimp-1.0.4のgettext化と、八田さんのいう利点、
> あと日本語だけでなくあらゆる言語に対応できる点などを補足して、GTK+の
> メンテナさんに私信メールしました。(略)
すぐに返事が来ました。
Gimp-1.0.4は開発がstopしており、少なくともGimp本家ではgettext化する
つもりは無いようです。GtkConvについては、こんな大きなpatchはGTK+本家に
採用してもらうべきとの意見で進展無し。これについては、最近debianに
uploadされたGimp-1.1.9の出来が結構良かったし、私としてはもう固執しない
つもりです。今後はGimp-1.1.9の改善に目を向けようかなと。
それより、紅眠パッチすなわちGimpでの2byte文字入力を可能にするパッチ
ですが、ハイパーコアのgimp-MLで相談しています。gdk_font_loadを
gdk_fontset_loadに書き換えるだけの安直なpatchは不具合もありGimp本家も
簡単には取り入れない感じのようです。そちらの意見を伺いながら、Gimp本家へ
要望出したいです(私がやるかはともかく)。
けして全く無駄では無いですが、知識の無い者が単にパッチを送って要望する
だけでは、元々関心の無いDebianメンテナやオリジナルの開発者も受け入れない
ことを痛感してます。Debianにとどまらず、多くのLinuxユーザを巻き込んで
要望の実現に取り組むことが必要かなと思った次第です。
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Yukihito ENOKIDA (toyama)
yeno1013@xxxxxxxxxxxxxxx