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[debian-devel:14478] Re: potato -> woody and locale-{ja,ko,zh,vi}



どうも。久保田です。

At Tue, 7 Aug 2001 01:26:49 +0900,
GOTO Masanori <gotom@debian.or.jp> wrote:

> > Provides: locale-{ja,ko,vi,zh} は、いらないですか?
> 
> conflicts, replaces で upgrade は ok じゃないでしょうか。
> そもそもこれから消そうとしているパッケージに依存している
> パッケージが woody に入っていては問題では?

行き違いで、devel@org にメールを出してしまいました。
locale-* 廃止 && locales に依存関係記述、という案と、
からっぽの locale-* パッケージを作るという案のふたつを
併記し、前者を推すという内容ですので、だいたいごとむさんの
意見に沿っていると思いますが、Provides: は入っています。


> そうですね。削除に賛成。

というわけで、上記 devel@org メールは、locale-* パッケージの
メンテナに Cc: されています。もし 4 つの locale-* パッケージの
メンテナから削除の合意が得られたら、locales に severity: important
でバグ報告かなと思っています。


> > どういうわけで拒否されたのか分かりませんが、もし説得に失敗したら、
> > もうひとつの手があります。からっぽで、依存関係
> > (Depends: locales (>= 2.2-1)) だけを記した locale-* パッケージを
> > 作るという方法です。こちらのほうがお手軽ではありますが、
> > 将来にわたって locale-* パッケージを削除できなくなってしまう、
> > という弊害があります。
> 
> 反対です。美しくないですよね。

このへんは、実際に議論してみないとわからないですね。
世の中にはじつにいろんな考えかたのひとがいますので、
どう考えても反対する理由がなさそうなところに反対が
来たりするもんです。もちろん、そうならないことを
望んでいますが。


> ということで Conflicts, Replaces + 削除という方向で
> どうでしょうか。

devel@org のほうでもお願いします。


> ところで、IRC で話をしていたら やまだあきらさんと鵜飼さんから
> こんな面白い提案がありました。
> # IRC ログを抜き出してすみませんが、技術的に有用と思いましたので。
> 
> <\ay>  /etc/locale.d/はどうでしょうか?
(snip)
> <ukai> /etc/locale.d/* に file があったら cat /etc/lcoale.d/* | while read locale charset; do もげもげ すればいいかな> locale-gen
> <ukai> for file in $LOCALEGEN /etc/locale.d/*; do [ -f $file -a -s $file ] || continue; .... ; done ぎみの方がいいか

いくつか疑問があります。

1. /etc/locale.d/ 以下にファイルを持つパッケージの例があまり思いつきません。
   どうせ root 権限がいるので、language-env では対応できないですし、
   evil とされている local fork パッケージでしか使い道がないのでは?
2. /etc/locale.d/ 以下のファイルの名前はパッケージ名と同一?
3. cat /etc/locale/d/* の次に |sort|uniq とかがいらない?
   というか、それだと対処しきれなさそう。

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久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/
"Introduction to I18N"  http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/