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[debian-users:40319] Re: Xが立ち上がらないのですが…。



小西@パンプス通信社です。

>>おとなしくWindowsでも突っ込んでいろ…って感じなんでしょうか?

>>少なくともMacの世界においては

挑発的な発言は不要だと思います。出羽の守もいりません。
困っていることは良く分かりますので、嘆かないで先に進みましょう。

お互い、関係情報を交換することでお互いの利益になろうというのが
僕らの姿勢です。

最善は
ハードウエアを示して、同じハードで成功している人のXF86Configを
提供してもらう。

次善は
logを示して解決策のアドヴァイスを求める

この場合、logが読み出せないという事ですけど
「何をやったのかそのまま」
情報を出してくれないといけないです。それはOSが何であろうと、
事象がなんであれ必要なことです。

/var/log/XFree86.0.log
というファイルは読み出しに関してはrw-r--r--ですから
一般ユーザでも
$ cat /var/log/XFree86.0.log
で読み出せます。catはこの場合は「標準出力」へ出力の働きをします。
大抵はCRT上への出力となります。
$はターミナルでの一般ユーザでのプロンプトですので、実際に
キーボードから入力するときには
cat /var/log/XFree86.0.log
だけです。以下同様です。

それをファイルに落すのには
$ cat /var/log/XFree86.0.log > XFree86.0.log.txt
とすればpwd(そのときの作業しているディレクトリ)に
XFree86.0.log.txtというファイル名で落せます。
スクロールして全部見られなくてもだいじょうぶです。
まずはそうしてみてください。
次に
$ ls
してみてファイルの存在を確認してください。lsはlist命令です。
ファイル探しに良く使います。ファイルが沢山あって
スクロールして「流れてわからない」かもしれませんが、

$cat XFree86.0.log
して見てください。pwdにあればCRT上に内容が出力されます。

> はリダイレクトといって出力先を切り替える働きをします。
| の「パイプ」とともにUNIX系では良く使われるものです。
覚えておくと便利です。
$ cat サウンドファイル > サウンドディバイス
で音を鳴したりというようなこととか
$ 何かの処理  > /dev/null
で「捨てる」(標準出力に出さない)というようなあたりが、
「らしさ」でしょうか。


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LeAnn Rimes CART 押井守 津野裕子 あびゅうきょ Linux NeXTstep
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