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Re: devel/join/nm-step4.wml



岩井です。査読ありがとうございます。

Taketoshi Sano <kgh12351@xxxxxxxxxxx> wrote:
Message-ID: <y5aadi2h33j.fsf@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

> > just を無視して
> >
> >   <A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者</A>は
> >   <A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>がどの仕事を進んで 
> >   したいと思っているかについて助言をするでしょう。
> >
> > のようにしてみました。
> 
> この文の just は「ジャストミート!」に使われるような
> 「ちょうど」「ぴったりの」という意味でしょう。
> 
> (私訳)
> 
>   (頼まれなくても)自分からやりたくなるような、
>   <A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>に
>   ぴったりの仕事を見つけるために、  
>   <A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者</A>は
>   応募者と一緒になって考えることになっています。

なるほど、「ぴったりの」という訳は思いつきませんでした。

> 細い話なので、どちらでもいいことですが、原文の one or more は
> 単に英語では単数と複数を区別するために両方書いているだけ、
> と思うので、そのような区別の無い日本語訳ではここは単に
> 「…メンバーのほとんどが、ディストリビューションのパッケージを
> メンテナンス…」としておけば良いと思います。
> 
> わざわざ直すまでもないと思うので、今後同様な箇所があった時に
> 「日本語訳として単数と複数の区別が必要かどうか」を考えてみてください。

今後気を付けたいと思います。

> > って生産的だと考えるようなものを、必ずしも全て含んでいるわけではありません。示してある以外の
> > 仕事が応募管理者と応募者で決められるかもしれませんが、
> > <A HREF="./newmaint#Committee">NM 委員会に</A>認可を求めて提出されなけれ
> > ばなりません。
> 
> ここの may be defined で使われている may は「〜かもしれない」
> のほうではなく、「〜しても良い」というほうの意味だと思います。
> 
> この箇所以外にも、こうした「ルール」として決めてある文章では
> 「〜しても良い」という許可の意味で may を使うことが多いように
> 思います。

これも今後気をつけたいと思います。

この他指摘された箇所を全部訂正した版を添付します。

--
 Hidetaka Iwai
 tyuyu@xxxxxxxx

#use wml::debian::template title="Step 4: Tasks and Skills"
#use wml::debian::translation-check translation="1.14"

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<P>このページの情報は一般に公開されていますが、
主に未来の Debian 開発者を対象としています。</P>

<H2>ステップ 4: 仕事と技能</H2>

<H3>仕事</H3>
<P>
<A HREF="./newmaint#DebianProject">Debian プロジェクト</A>
の現在のメンバーのほとんどが、ディストリビューションのパッ
ケージをメンテナンスしています。しかし、パッケージを取り扱う以外にも、
必要な仕事がたくさんあります。自分からやりたくなるような、
<A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>に
ぴったりの仕事を見つけるために、  
<A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者</A>は
応募者と一緒になって考えることになっています。以下に示すのは、応募者ができる様々
な仕事の明らかな例ですが、応募者が興味を持ち、Debian プロジェクトにと
って生産的だと考えるようなものを、必ずしも全て含んでいるわけではありません。
示してある以外の仕事を応募管理者と応募者で決めることも可能ですが、
<A HREF="./newmaint#Committee">NM 委員会</A>へ報告して
承認を受けることが必要となります。
</P>
<P>
仕事の例は</P>
<UL>
    <LI>パッケージ管理</LI>
    <LI>ドキュメンテーション</LI>
    <LI>デバッグと検査</LI>
    <LI>インフラストラクチャ</LI>
</UL>
<P>です。</P>

<H3>B. 技能</H3>
<P>
応募者に何が求められるかは、どの仕事がなされるかに依存します。
<A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>は彼等がしたいと
思う仕事を、実際にできるということを保証しなければなりません。
次の物はただの例で、必要とされる技能が示される限り、
<A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者 (AM)</A>と応募者がふさわしいと
思うように改変することができます。
</P>
<DL>
     <DT>A. パッケージ管理:</DT>
     <DD><P>
     もし応募者が Debian のパッケージを管理するつもりであるなら、
     それらの技能を示すことが必要とされます。最も良い方法は応募者
     に`みなしご'化されたパッケージを引き取ってもらうことですが、他の
     便利なパッケージでもかまいません。</P></DD>
     
     <DT>B. ドキュメンテーション:</DT>
     <DD><P>
     応募者はこの分野では man ページを持っていないパッケージのために
     man ページを書いたり、時代遅れの文書を編集して最新の内容にしたり、
     または必要とされているけれどディストリビューション
     に欠けている文書を作ったりすることによって、技能を示すことができます。</P></DD>
     
     <DT>C. デバッグと検査</DT>
     <DD><P>
     応募者はこの分野では Debian 品質保証チームとバグを修正したり、また
     はインストールの過程や個々のパッケージを検査チームと検査したりす
     ることによって技能を示すことができます。応募者は現存する Debian パッケ
     ージのバグを直したり、Debian BTS に問題を記述したりパッチを添え
     たりして、バグ報告を提出することができます。もしくは彼等は既に提出
     されているバグを修正して、パッチを BTS に送ることができます。</P></DD>
     
     <DT>インフラストラクチャ:</DT>
     <DD><P>
     これらの Debian プロジェクトの基盤となる部分での仕事を
     実際に行うためには、現在その仕事を担当しているメンバーと
     うまく協力してやっていくことが必要です。ただ「やりたい」
     と思っているだけではうまくいきません。したがって、この分野
     の仕事を希望している場合、他の仕事よりもこみいった手続きが
     必要となります。ある種の技能検査が、現在その仕事を担当して
     いるチームと、応募管理者、そして応募者によって考え出され、
     実施されることになるでしょう。</P></DD>
</DL>

<P>
<A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>と
<A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者</A>は
ここに挙げた作業以外にも、応募者の技能を検証
するための作業を考案することができます。

ただしその場合には、
<A HREF="./newmaint#Committee">NM 委員会</A>.
に所属する他のメンバーからの許可を必要とします。
</P>

<HR>
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