[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-users:27675] Re: 起動スクリプトの変更
In Thu, 29 Mar 2001 21:28:56 +0900 Taketoshi cum veritate scripsit :
上川です
> 佐野@浜松です。
こんにちわ.すこし気になったのですが,
> > まず,ポリシーは現状を追認するという立場にあることを確認して,
> もともとはそうだったのですが、最近はそうとも言えないかも。
でも,一応は,現状そうなっていると言う事ならば,"must" でも良いが,
現状はそうなっていないのなら"should"などになっている気がします.
> FHS 移行の話もポリシーが先に変更されてしまって大多数の
> パッケージが取り残された状態になっていたり、Build-Depends も
> ポリシー優先で「乗り遅れた」大量のパッケージが massive BTS report の
> 標的にされたりと「ポリシーで決めてさえしまえばこっちのもの」的
> 行動が増えてきたような気がします。
Build-Dependsに対してBTS reportをする事は,Build-Dependsが間違っている時には
正しい行為ですが,Build-Dependsがないときにはするべき事ではないという
事ではないでしょうか.
Build-Dependsみたいなものは,一応autobuilderの方で自前で持っているようですし.
(cf. andrea)
> と記載してあって、"_must_" "_required_" な基準を満たしていない場合は
> ディストリビューションに含まれる資格が無いということになってます。
ただし,ここで,policy 3.5.2.0に準拠している事をdebian/controlに
うたわなければ,policy 3.5.2.0の内容に対応する必要は無いです.
> | > たぶん、postinstでは次の一行のみだと思うのです。
> | > > update-rc.d package defaults >/dev/null
> | > この場合、リンクはそのまま残ります。
>
> と書かれていたように、update-rc.d コマンドの中で「既に設定されている
> 状況をチェック」しているからでしょう。
これは,僕の確認不足でした.
update-rc.dがちゃんと確認してくれているのを知りませんでした.
ありがとうございます.
--
dancer@debian.org : Junichi Uekawa http://www.netfort.gr.jp/~dancer
GPG Fingerprint : 17D6 120E 4455 1832 9423 7447 3059 BF92 CD37 56F4