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[debian-users:40670] Re: パーティションの設定について

斉藤だったりします。

# 「swap したら負け」という名言があったなぁ...。

At Thu, 3 Jun 2004 10:29:32 +0900,
Yasufumi Yamagami wrote:
> /dev/hda1　はboot用で、旧LILOの制限に対応するためのカーネル置き場です。
> /dev/hda2　Swap用です。
> /dev/hda3　は/bootを除く残り(/以下)を格納するためのものです。
> 
> Swapの方が/より前のパーティションになっているのは、
> 「先頭側の方が、HDD内のアクセスが早い」
> という理由からだと思われます。

この頃、インストール時に面倒で swap パーティションを作らずに swapfile
を取るようにしてますです。(ぉぃ

> ただ、近年の10GB超のHDDだと・・・そもそもが高速すぎて
> ほとんど体感するほどの違いは感じないと思いますが(笑)。

こういうことも言えるというのもありますし。


ある程度運用してると swap してる量もだいたい判ってくるんで、最初は思いっ
きり取っておいて後からファイルそのものを小さくすることも、またその逆も
パーティションで固定にするよりは楽(だと思ってる)なので、そうしてます。

# ディスクフルによくしてしまうんでそうしてる...というわけではありませ
# ん。X)

root で

# dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1024 count=[作りたいswapの量]
# mkswap /swapfile [作りたいswapの量]
# swapon /swapfile

ってなカンジで。(量の単位はキロバイトで)


/etc/fstab に
/swapfile none swap sw 0 0 
を追加しておけば起動時に有効になります。

# で、これをやってなかったホストをどう切り替えようかと悩み続けて、はや
# 数年...。(死

-- 
斉藤直彦 <http://www.trashbox.jp/~saito/> <http://deb.dip.jp/~nao/d/>
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