[debian-devel:13745] Re: hamm-jp removed and so on (Re: debian-jpcleanup)

[Akira YOSHIYAMA <yosshy@xxxxxxxxx>]

  吉山＠品川です。

On Mon, 19 Feb 2001 01:18:17 +0900
Taketoshi Sano <kgh12351@xxxxxxxxxxx> wrote:

> > >> むしろ それぞれのパッケージで実行時にどのプラットフォームか判断する
> > >> (そのためにも同じ機能ならばできればマージしちゃう方がいいと思う)と
か、
> > >> preinst で assert してまずいプラットフォームにはインストール
> > >> できないようにする 程度でいいと思うのですが?
> > 
> >  同意見です。
> 
>  debian-devel:13723 で近藤さん @towns-team からも binary-i386 への
> 統合を希望するという意見が出てましたので、その方向で進めるのが良い
> と思います。

  個人的にはツリーの共有は可能と考えています。
  ただ、Debian/98 は利用者がほとんどいないので、どうなろうと実際の影響は皆
無でしょう。

  １つのバイナリツリーに複数のサブアーキテクチャ(SA)を同居させる場合、SA
関連パッケージの管理方法は３つあると思います。

・全てのSAで全てのSA関連パッケージがインストール／利用可能（無神経）

・SAに関係する各パッケージがそれぞれSAを認識してインストールまたは利用の
  可否を判断する

・SAを示すダミーパッケージにSA関連パッケージを Pre-Depends させてしまう。
  ダミーパッケージ自身のインストール時にカーネルの情報を参考にSAを判断し、
  適切なSAであればインストールが完了しておくようにする。
（SAが異なっていればダミーパッケージのインストールが完了しないので、
  Pre-Depends しているパッケージはインストールできない）

  個人的には後者が好みですが、皆さんはどうですか？

-- 
吉山あきら <yosshy@debian.or.jp>