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Re: Description-ja
鴨志田です.
>>>>> In [debian-doc : No.01051]
>>>>> Mitsuru Oka <oka@debian.or.jp> wrote:
> # 一応整理しておくと、Description-${LANG} 側における Md5sum
> # フィールドの必要性についての議論、です。
私は翻訳時のスタイルだと思っていたのですが,岡さんの話は配布時のスタイ
ルのようですね.
現在行っているdescription.ja作業は翻訳作業と私は認識しています. 配布
時には,古いバージョンのものを用意する必要はないでしょう.
> おおまかに分かりましたが、
> このフォーマットの欠点は(翻訳作業上の便宜的なフォーマットで
> あればこれはこれでいいかもしれませんが、配布フォーマットとし
> て言及します)、同じフィールド名が何度も繰り返されている点、
> 各フィールドが持つ性質が文脈依存になっている点です。
> これは、RFC822的 じゃないと思います。
RFC822的に従う理由はなんでしょう? 問題は処理できれば良いという点に尽
きると思うのですが.確かに,同じフィールド名が繰り返されるという点が良
くないという理由はわかりますが.
> これも、翻訳スタイルとしては構いませんが、配布時には「原文の
> Description との対応」を description原文を参照しないと確定で
> きないのでは、いろいろ弊害があります:
> → 翻訳作業形態として、「対応する原文の保管」を強要している。
「原文の保管」を強要している,とは? description.ja 内に原文を残すのは
校正する際に参照するなどできるからと考えたからです. 配布時には入れま
せん. そのためにコメントとして # を入れるようにしています.
確かに,description-ja にないものについてどう比較するかという点で
md5sum を利用するというのはいいかもしれません.
それは配布パッケージに盛り込むことにしましょう.
とりあえず,dpkgのソースをざっと見た感じでは description ファイルの実
装に関しては容易にできそうです. ちょこちょこ手を入れています.
のこりは{pre,post}-{inst,rm}とかについてでしょうか? config.db につい
ての説明ってどこかにでていましたっけ? > 前原さん
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鴨志田 睦(Atsushi KAMOSHIDA)
<kamop@debian.org>
<kamop@debian.or.jp>